7月某日、北関東の拠点都市、栃木県小山市にて漢方セミナーを行ってきました。
JR小山駅は、東京から60㎞、上野駅から東北新幹線で35分の地点にあります。
(1)会場は、小山市内で由緒のある「小山グランドホテル」の一室です。
(2)テーマは『日常診療に役立つ漢方治療』です。そして「西洋医学では解決しにくい症状に用いる漢方薬」というサブテーマまでいただきました。
聴講には、栃木県内、群馬県、茨城県から、30名近くの先生方がおいでくださいました。
(3)そこで今回は、
難治疾患の治療戦略として、漢方の「気血水」から、「気」の扱い方についてお話しています。
1時間半の講演でしたが、質疑もたくさんあり、盛況のうちに終了となりました。
栃木県での講演は、この小山市のほかに、今秋と冬に、佐野市、足利市、宇都宮市にて計4回が予定されています。